お口の銀歯は金属アレルギーの原因に – 大宮の歯医者|鈴木歯科医院

お口の銀歯は金属アレルギーの原因に

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アメリカ在住の患者さんの話では、
あちらの方々は、銀歯などの詰め物やかぶせ物を治療している方はまれであり、
ほとんどいないとのことでした

驚きですね。
日本は遅れているんだなーと少しショックでした。
日本の保険医療の問題があるのかなとよぎりました。
虫歯で銀の詰め物してる人が少ないとのことでした。
アジア
人はなんで虫歯が多く、銀歯の詰め物が多いのだろう??
とドクターや現地の主婦の間で話題になるそうです。
アメリカではかぶせたり、つめたりするものはすべて白いものが普通で、
患者さんは銀歯が口の中にあることが気になるとのことでした。
銀の詰め物は口の中でガルバニー電流というものが発生して
金属イオンが溶けだし、金属アレルギーの原因になります

そのため、お口の中の金属はどんどん白くする予定です。
未来では口の中に銀色の金属はまず使わない時代がきます。
現時点ではジルコニアという金属よりも硬い白い新素材があります。
ジルコニアクラウンについて紹介
歯科における 奥歯や前歯の ジルコニアのクラウン(かぶせもの、差し歯)は、
オールセラミックの一種(審美歯科治療)だと患者さんはお考えください。
そして、材質としては最高に良質。
そして、超硬い。白い金属だと思ってください。
当医院のジルコニアは、通称 ダイヤモンドパール ジルコニア
いままで、セラミックというと、奥歯では割れることがあったりしましたが、
このジルコニアは 割れません。歯ぎしりしても、男性の強いかみ合わせでも割れません。
いままでのオールセラミックが硬いガラス、陶器なら、ジルコニアは白い金属ですから。
料金、値段、費用の相場は、15万~12万と高いのですが、今年は、価格破壊が進み、
値下がりの傾向が出てきています。
当医院では
ハイブリッドセラミックインレーは30000円
オールセラミック 100000円、
ジルコニアオールセラミック 100000円
フルジルコニアクラウン80000円~60000円
なぜ、安くできたのかと言うと、ここ数年、技工所が、技工料金を値下げし始めたからです。
まだ、多くの歯科医院では、普及していません。取り扱いもしていない医院が多いです。
そして、取り扱っていても高額。そして、取り扱いが難しい材質。
ちょっと歯医者泣かせなほど硬いのです。
ですので、ダイヤモンドパールジルコニアと呼んでいるのです。
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投稿日:2008年7月8日  カテゴリー:審美歯科オールセラミック、ジルコニア ハイブリッドセラミック, 未分類