リッツカールトンに学ぶ
リッツカールトンの本はたくさんありますよね。3年前に大ブレイクし、いまもなお
リッツカールトンはよく読まれている本の一つです。
キーワードはホスピタリティ。
おもいやりです。
リッツカールトンはホテルです。つまりホスピタリティはホテル業界では常識中の常識です。みな読まされるのでしょう。
このホスピタリティの本はかなり内容がいいです。
人にやさしくしようと思います。おもいやろうと。
気が利くようになれる気がします。
困ってる人には声をかけれるようになります。
言われなくてもその人が求めていることを察することができるようになります。
人の気持ちを察する心が鋭くなります。
まるでホテルマンか、ディズニーランドのスタッフかというくらい。
こうしたらうれしいかな?
こうだったら不愉快かな。
こうしたら快適かな。と考えます。
歯科医院はそういう面でホスピタリティがとても重要なのです。
歯科医院はたくさんあります。
でもその中で、思いやりをもった対応をしてくれる受付さん
電話が丁寧で優しい。対応がいい
衛生士さんも、助手さんも、先生もやさしい、親切、よく説明してくれる。
こういった歯科医院がこれからは求められるのでしょう。
もちろん私たちは技術も磨きます。でも、人格も磨かないといけないと思うのです。
受付も、助手も、衛生士もドクターも
皆、やさしさと思いやりを持って対応していければと思います。
そしてもうひとつ大切なのは、患者さんだけでなく、
スタッフどうしでも変わらぬ思いやりをもってほしいのです。
もっといえば、どこにいっても、誰に対しても。
街中でも、電車の中でも。家庭でも。思いやりをもって人に接することができる人間になってほしいと思います。
患者さんに、お客さんに、スタッフ同士に。だれにでも。
この本のすばらしいところはお客様第一は常識ですが、
スタッフ同士にも、誰にでも、思いやりを持つというところです。
本当のホスピタリティは仕事場だけの利益や経営、お金のための思いやりだけではないと思うのです。
仕事以外でもホスピタリティを持っていこうと思います。
それが品格というものではないでしょうか。
偉そうなことを言ってますが私自身大変未熟です。私自身もホスピタリティをもって
人の心を察っすることのできる人間になろうとおもいます。
投稿日:2008年9月18日 カテゴリー:エッセイ, 未分類