犬歯が生えるスペースがない – 大宮の歯医者|鈴木歯科医院

犬歯が生えるスペースがない

8b379707.JPG< /a>今日は、前々から相談をお母様から受けていた、小学6年の女の子で
前歯の犬歯が生えるスペースが不足しいて、
このまま生えると八重歯になってしまいそうなので
どうにかしてほしいとのことでした。
前歯のスペース不足はお母さんでも予測できるとおり明らかに八重歯になるでしょう。
よく、「様子を見ましょう」といって経過をみる歯医者さんは多いですが、
経過観察していては、八重歯にどんどんなっていき、
矯正治療するのが大変になるだけです。
また将来的に矯正治療の費用もかかってしまう(80万円以上)ようになるだけです。
ですから今回はスペースを作り出すために、奥歯を後ろへ移動させようと思います。
そうすれば犬歯が普通に生えることができます。
マウスピース矯正で矯正治療をします。
通常では、入れ歯をいれて矯正したり、ヘッドギアをしたりするのですが
とにかく面倒なことが多く、患者さんが思ったように協力していただけないことで
歯が動かない結果におちいりやすいのです。
ですので今回は簡単なマウスピース矯正で歯を動かすのがいいとお母様と患者さんの了解を得て治療を開始しました。
マウスピース矯正は、取り外しも出来、見た目もよく、虫歯、歯周炎、装着感の違和感などがありませんので
お子さんや成人のかたも幅広く、受け入れていただけやすいのです。
写真はマウスピースを上と下の歯に装着した写真です。
かなり目立ちません。
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投稿日:2008年11月1日  カテゴリー:白いワイヤー矯正、抜歯しないor抜歯矯正, 未分類