残る人が本物
部下に苦言が言えなくてどうするんだと思います。
嫌われたくないからという気持ちはわかります。
雰囲気が悪くなるのではないかと。
でもそれは違うと思うのです。
若い部下には仕事を通して、育ってほしいという気持ちが大切だと思います。
人としての常識、基本を教えてあげたい。
仕事の楽しさも教えてあげたい。
苦労や困難は、成長する必要条件であることを知ってほしい。
いい人間になってほしい。
いいプロフェッショナルになってほしい。と思います。
大切なことは、
いい人間に育ててあげたいという愛情だと思います。
理由をもって説明し、その人のためだと思って言えば伝わるのではないでしょうか?
それをいいわいいわで見過ごせば、つまらないことでトラブルに発展するのです。
私はそうなるほうが絶対に嫌なのです。
言いたいことはためずに言う。これが大事ですね。
夫婦でもそうしています。
ストレスをためない。それが一番ですね。
それがわかりあうということです。
そして絆ができていくのではないでしょうか。
すぐに辞めてしまう人もいますが、残る人が本物ですよ。
どんなときでも、会社、組織、チーム、節目節目で、残る人間が本物。
投稿日:2008年12月27日 カテゴリー:エッセイ, 未分類