床矯正で歯並びを拡大 – 大宮の歯医者|鈴木歯科医院

床矯正で歯並びを拡大

今日は、高校生の床矯正の途中経過チェックでした。
現在、拡大してから1か月経過していますが、本人に感想を聞くと
「歯並びが拡大されるに従い、よくなっていくのがわかる」とのことでした
デコボコしていた前歯が、拡大されることでスペースが生じ、歯並びが自然にきれいに並ぶ位置に移動してくれるのです
そしてもうひとつは、
「今まで、奥歯のかみ合わせが、どこで噛んでいいかわからない感じのかみ合わせだったのが、しっかりしたかみ合わせになった」とのことです。
これは、拡大されていくことによって、上と下の歯並びとかみ合わせがちょうどよくかみ合う大きさになってくれたことによるものです
今までは上の顎が小さかったので下の歯とうまくかみ合わさっていなかったのです
つまり、床矯正は歯並びだけの治療ではなく
顔面の骨の不調和を治したり、
かみ合わせの不調和を治す、これにより顎関節症の治療や、肩こり、頭痛などの不定愁訴の治療にも役立つのです

またひとつ患者さんから教わりました。ありがとうございます
床矯正頑張りましょうね。

投稿日:2009年3月3日  カテゴリー:床矯正 成人矯正、小児矯正, 未分類