38.インプラントのチタンって?
インプラントは、チタンという金属で出来ています。
なぜチタンなのかというと、骨と結合することができる金属だからです。ほかの金属では骨と結合しないのです。
チタンは腐食せず、細胞にくっつきやすいのです。体にも害はありません。
また、金属アレルギーがないので、チタンは体にやさしく、安全なのです。
歯科よりも整形外科などでチタンはより多く使用されています。
よく、骨折した足の骨にボルトを何本か打ちこんだという
話を聞いたことがあると思います。このボルト、骨をねじ止めしているのがチタンです。
つまり、骨折した足や腕、関節などに当たり前のようにチタンは昔から応用されているのです。
CTやMRIに対しても問題ありません。
投稿日:2009年3月14日 カテゴリー:未分類