自責と他責 常に自分で責任をとる 人のせいにしていてはそれまで。
「自責と他責」という話をこの間、有名な企業社長さんのセミナーでお聞きしました。
責任を人のせいにする人間と、
責任は自分にあると 考える人間。
「上に立つ者は、自責の人であれ」 と。おっしゃっていました。
部下のミスも、そもそもは社長の責任、経営者の責任、上司の責任。
システム構築の不備、社内ルールの不備、それにともなって
発生したミス、過ちの責任の所在は、すべて経営者、社長の責任。
こう考えないと、部下のせいにしていては、また似たような過ちやミスが起きます。
そして、社長、経営者の才覚、器も、会社、組織もそこまで。
組織は、トップの器の大きさにしかならない
他責の人にならないよう心がけたいです。
自責を持ってすれば、必ず反省し、改善し、より良くなります。
そして、また一回り、人間が成長します。
ミス、過ち、トラブルがあったら、成長、改善のサイン。
投稿日:2010年12月7日 カテゴリー:エッセイ, 未分類