震災後１５日目 土曜日
震災後１５日目 土曜 計画停電が朝のグループでの予定が中止に。やはり土日は計画停電はやることはまれと思われる。患者さんの中には、まだ停電を経験していない地域の人もいる。ぜひ、避難訓練のようなものいだと思い経験することをおススメします。マンションなどでは水が止まるし、エレベーターが止まるので階段が不便、車は立体駐車場なので動かない。セキュリティーの入り口は動かない。
土曜日は、震災前と変わらず、忙しい。矯正患者さんを増やしすぎていなかったのがよかった。
東京や千葉からの患者さんもみな、来院していただけています。横浜からも来院。本当にありがとうございます。ブログも読んでいただいているようで、これまた感謝です。ありがとうございます。
横浜から来た患者さんに聞くと、震災時は、横浜もガンガン揺れたとのこと。遠いから揺れは小さいのかと思ったら、そんなことなく、震度５強だったそう。大宮と変わらない。
また、大宮のソニックシティの地下２階にいた患者さんは、震災時はあまり揺れなかったそうです。
以外ですね。ソニックシティの地下は頑丈なのです。
千葉、成田空港にいた患者さんなど、外にいた患者さんたちがみな、共通して言うのは、
「地面が波打っていたのに驚いた。これはヤバい
」と思ったそうです。
もう少し、波打つのが強いと、アスファルトが地割れするんだな と実感したそうです。
今日は、インプラントのソケットリフト 骨が３ミリ、上顎洞のう胞がある人のアバットメントを２本
セットしました。オステルで先月５５だったのが、今日は６６と６７．２０Ｎでアバットメントをしめました。
次回型取り。
西大宮病医院も落ち着きを取り戻して、ＣＴ予約が再開。オペもできそうです。
今週も何人か、インプラントのための人工骨再生の処置をしました。
これから４月５月６月はオペが増えます。矯正患者さんも５月から予約を受け付け再開し始めます。
６月から矯正相談開始です。 震災が起きた今月、矯正患者さんが増えすぎていなかったのはラッキーでした。地元の患者さんたちとのバランスをとり、保険診療と自費診療とのバランスをとっていたのが正解でした。そのため、震災が起きても、患者さんのは変わりません。暇もなく診療しています。
その代り、計画停電で休診していますので、損害は生じていますが。これはしょうがない。
計画停電、いつまで続く？東京電力の方は、夏までには火力発電をしっかりさせてどうにかしたい
といました。 無理じゃないか？とみんな思いますが。 電力会社は、今年の夏を何とか乗り切り、その後、冬にはなんとかしたい。という考えでしょう。
原発の影響も相変わらずで、放水口の水に１万倍の汚染など不安要素があふれている。
まだまだ予断を許さない原発被害。 余震は、今日の夜 一度軽く揺れたのみ。震災後１５日目にしてやっと大きな余震を感じない日となった。しかし、マグニチュード７の余震が来る、来ると言われて
まだＭ７．０クラスは発生していない。逆に、怖い気もする。 それに、まだ震災から１５日しかたっていないのだから。これから数カ月、～３年４年はどうなるか分からない。日本は地震の国なのだから。
コンビニはやっと落ち着きを取り戻し、商品が棚に回復。牛乳は少ないが。
投稿日：2011年3月26日 カテゴリー：エッセイ, 未分類