復興は必ずできることは日本人は何となく分かっているが。
日本人なら、 復興していく ということは 限りなく確信に近いほど分かっているでしょう。
いままで、大昔から 過去何度 先人たちは復興してきたか。
多くの亡くなった被災者の方々。そして、被災者のみなさん。
そして、原発の被害者の方々。子供たち。
復興はしていくのは確実。
今回の震災は、阪神大震災と違うのは、原発という人災があったということ。
なので、東北の人々、とくに福島の人々は、震災からの復興と、
さらに、原発の被害からの回復、放射能との戦いがプラスされています。
国民は 被災地と、被災者の方々も心配だが、原発の今後の展開も心配です。
被害が拡大しないことを祈りましょう。これ以上被害者が増えないように。
今回の地震は、多くの2次災害、3次災害を発生させたことを痛感します。
今後、この事態が、日本で2度と起きないためにはどうすればいいのだろう?
原発を反対して停止させることは、現実的に可能なのだろうか?
原発のリスクというものは、あまりにも甘く考えられすぎました。
まるで、今回の津波が想定外にすごかったように。
原発の問題は、日本はもちろん、世界中の人々への警告であり、考えるべき機会としか思えない。
日本は、この警告にどれだけ真剣に考えるのだろう?
まるで、日本は 何度も押し寄せる試練に立ち向かっていく修行をしているような国に思えます。
試練は、また与えられて、修行は続いていきます。
ここ1~2年は、日本経済は踏ん張りどころです。国民もいろいろな面で覚悟が必要なのでしょう。
本気で日本経済を立て直すことをしないといけない気がします。
投稿日:2011年3月29日 カテゴリー:エッセイ, 未分類