歯科 ジルコニアのセラミック クラウン、奥歯、前歯
歯科における 奥歯や前歯の ジルコニアのクラウン(かぶせもの、差し歯)は、
オールセラミックの一種(審美歯科治療)だと患者さんはお考えください。
そして、材質としては最高に良質。
そして、超硬い。白い金属だと思ってください。
当医院のジルコニアは、通称 ダイヤモンドパール ジルコニア
いままで、セラミックというと、奥歯では割れることがあったりしましたが、
このジルコニアは 割れません。歯ぎしりしても、男性の強いかみ合わせでも割れません。
いままでのオールセラミックが硬いガラス、陶器なら、ジルコニアは白い金属ですから。
料金、値段、費用の相場は、15万~12万と高いのですが、今年は、価格破壊が進み、
値下がりの傾向が出てきています。
当医院では、ジルコニアクラウン50000円
なぜ、安くできたのかと言うと、ここ数年、技工所が、技工料金を値下げし始めたからです。
まだ、多くの歯科医院では、普及していません。取り扱いもしていない医院が多いです。
そして、取り扱っていても高額。そして、取り扱いが難しい材質。
ちょっと歯医者泣かせなほど硬いのです。
ですので、ダイヤモンドパールジルコニアと呼んでいるのです。
超硬い材質のため、調整が難しいのが現実。
かみ合わせの調整で、削るのですが、これが、けっこう時間がかかります。
多くの歯医者さんは、これなら従来のセラミックやハイブリッドセラミック、銀歯のほうが柔らかい
材質なので削りやすく、調整しやすいのです。研磨もしかり。
そういった意味で、このダイヤモンドパールジルコニアのクラウンやインレーのかぶせものは
まだまだ東京でさえ 普及しにくいのかもしれません。
投稿日:2011年6月12日 カテゴリー:審美歯科オールセラミック、ジルコニア ハイブリッドセラミック, 未分類