けじめについて
けじめには3つあります。
時間
お金
人間関係
これがきっちり守れないと問題になります
いくら技術、才能、情熱、があっても、
けじめのない人は優秀とは言えません。
信用に必要な3つです
時間にだらしない人。
お金に関してきっちり入金、返金、などしない人。
人間関係の、上下関係、敬語、言葉づかい、気配り、配慮ができない人。
親しき仲にも礼儀ありとは言ったものです。
これら3つが当然できる人は優秀と言えます。
こんな基本を言わなくても出来る人もいれば、できない人もいます。
私も、偉そうなこと言えませんが・・・
自分自身もこういったことを気をつけたいと思います。
カテゴリー:エッセイ ,未分類 投稿日:2008年12月26日
何苦楚魂 岩村
メジャーリーグ RAYSの岩村の座右の銘は
「何苦楚魂」
なにくそ です。
僕もこの言葉大好きです。
私の尊敬する社長がよくおっしゃいます。
「やる気(木)、元気(木)、根気(木)この三つだけでは十分じゃないんや。
この木を育てるには、何クソの水が必要なんですよ。」
岩村選手もなにくそ魂でアメリカで頑張っているのですね。
僕も頑張るぞ!と思いました。
皆さん、なにくそですよ!がんばりましょう!
カテゴリー:エッセイ ,未分類 投稿日:2008年12月19日
松坂DICE−K
今日は、メジャーリーガーREDSOXの松坂大輔 特番を見ました。
彼は2年目のアメリカでのシーズンを終え、悩んだ末に結果を出しました。
去年は、ものすごく悩み、苦労し、混乱していました。
そして今シーズン、結果を出し、悩みの中から抜け出しました。
そんな彼が言っていました。
「苦労しても全然かまわない。
最終的に最高のものが見つかれば。」
この言葉は、松坂の2年間を表していました。
そしてこれからもこの言葉を胸にメジャーに挑んでいくのでしょう。
カテゴリー:エッセイ ,未分類 投稿日:2008年12月12日
のぼせあがってはダメ
ボリショイバレエの岩田さんのおっしゃっていたことの追加です。
常に自分に言い聞かせるそうです
「のぼせあがるな」
絶対にのぼせてはダメ。うぬぼれるなと。
自分が完ぺきだなんて思った時点で、それはダメだと。
野球のイチローも似たようなことを言っていました。
のぼせてる人は、もうそれでストップ。限界なのだそうです。
のぼせる人、上から目線の態度の人はそこで限界だそうで、イチローはそういう人が嫌いのようです。誰だって上から目線の態度の人は嫌ですよね。
カテゴリー:エッセイ ,未分類 投稿日:2008年12月9日
人が成長するには
プロフェッショナルで岩田さんというバレエダンサーがおっしゃっていました。
「苦しければ苦しいほどいい。
そうすると磨かれていくのではないか
外からも中からも。
人間、いいときは結果がでているが、成長していないと思う。
悪い時に絶対成長してる。
いいことばかりだと心が遊んでしまう。
つらい時は、逆にご褒美、宝物なのである
そういうことを重ねている人が、結果、人を感動させられるのだと思う。」
ものは考えようだと痛感しました。
一流の人はこういう考え方をするからすごいと思います。
岩田さんはバレエの本場ロシアの、ボリショイバレエ団の外国人初のソリストです。
世界最高峰のバレエ団のナンバー2です。トップはプリンシパルというそうです
カテゴリー:エッセイ ,未分類 投稿日:2008年12月9日
仕事が人を育てる
このごろ当医院の衛生士さんたちにうれしい知らせが多くなってきています。
「また前回と同じ衛生士さんに歯のクリーニングをしてもらいたい」
「超音波による歯のお掃除が苦手だったが、あの衛生士さんにやってもらうと大丈夫」
「今まで、やってもらった歯のクリーニングで一番気持ちよかった」
「まるでエステみたいで気持ちよかった」
「毎月来ます!」
「歯の掃除してもらうとスッキリする」
これらは実際に、私が診療室で聞いた患者さんの声です。
その言葉が、衛生士さんたちを勇気づけます。
彼女たちはうれしいでしょう。仕事冥利に尽きるはずです。
私は私で、自分のことのようにうれしいです。
衛生士さんたちに自信をつけてくれるのは患者さんたちの声なのです。
彼女たちは歯のクリーニングのセミナーに熱心に通い、日々情熱を持って仕事をしています。そのかいあっての患者さんの声なのでひときわうれしいでしょう。
もっともっと患者さんを喜ばせてほしいと思います。
そして仕事を通して成長する衛生士さんたちが楽しみです。
私が、衛生士さんたちを育てるのではないのです。
仕事が衛生士さんたちを育てると思います。
仕事が人を育てるのです。
歯科医療のすばらしさ、患者さんとのコミュニケーションの楽しさ、
患者さんからの感謝の言葉のすばらしさ
それをもっと知ってもらいたいと思います。
仕事がもっと好きになってほしいと思います。
そうすれば、彼女たちは一流に育っていくでしょう。
私はその手助けを惜しみません。
そして私自身も向上するつもりです。
カテゴリー:エッセイ ,未分類 投稿日:2008年12月2日
蒼く 優しく コブクロ
コブクロの歌で「蒼く 優しく」という名の曲があります。
アルバム 「5296」1曲目です。
以前、反町主演の[ドリームアゲイン]という野球選手が幽霊になってもう一度プロ野球選手を目指すというドラマの主題歌でした。
この曲を聴いていると自分の目指す将来像を再確認でき、頑張れます。
勇気をくれる曲です。
インプラントや矯正治療は簡単なものはいいのですがとても難しい治療もあります。多くの先生は難しいので難症例は怖くて手を出さないか、諦めてやめてしまいます。
自分に限界を決めてしまいがちになりやすいのです。
一流を目指すには、高いセルフイメージが重要です。
そんなときにこの曲を聴くと、初心に戻れるのです。
一流になりたいと願った初心を思い出すことができます。
あの日の夢を追いかけ続けていたら・・・
あのとき諦めていなかったらどうなっていただろう
あのときやめていなかったら
続けていたら今どこにいて何をしていただろう?
と、後悔したくないのです。
目の前の、長く険しい坂道に背を向けたくないのです。
諦めたくないのです。
皆さん誰でもこういった経験はあると思います。
自分に限界を作って妥協した道を選ぶ経験。
弱音を吐き、逃げたくなり、楽になろうとする心
こういった気持を振り払って次のステップに進みたいと思います
カテゴリー:エッセイ ,未分類 投稿日:2008年10月27日
夫婦は志を同じくした同志
今日、テレビの金スマで、中尾あきら夫妻の特集をふと、見とれて見続けてしまいました。
が、予想外に感動しました。
最後にじんとくることを中尾あきらさんが朗読していたので、ブログに忘れないよう書いておこうと思います。
こうおっしゃっていました。
「よく、夫婦というのは、お互い、空気のようなものだといいますが、
それは間違いです。
夫婦というのは、志を同じくした同志なのです。
決して、空気のようなものではありません。」
中尾夫妻はいろいろな苦労の末に今があり、それを二人で乗り越えてきたのだと特集を見て知りました。
妻の池波志乃さんもすごく夫を支える献身的なかたで、関心しました。
妻の力、女性の力、パートナーの支えというのはすごいのだなと感動しました。
私も妻に支えられて毎日があります。
中尾夫妻のように、夫婦で支えあっていつまでも幸せにできたらと思う今日でした。
カテゴリー:エッセイ ,未分類 投稿日:2008年10月24日
面接の達人
面接が今週で終了しました。
面接は難しいですね。
いままでここ5年間で衛生士学校の面接や、医院の面接で100人ほど面接してきましたが、100人ではとうてい面接の達人にはほど遠いと感じます。
面接の達人になってみたいですが、無理でしょう。
人は一緒に仕事して、半年から1年しないとわからないですね。
いやもっとでしょう。
若い人、新婚のひと、学生、20代30代の主婦の方、40代の主婦の方、
独身の方、いろいろですね。
午前希望のかた、午後のかた、午前午後のかた、土曜日はダメな方、
希望条件も様々。
性格、いままでの仕事の経歴、
履歴書だけでは何とも言えないですね。
人を選ぶのは難しい。
決断力と判断力が問われます。
経験と面接技術と直感にゆだねて
衆知を集め、最後はぶれずに決断しなくてはならない。
責任感がでますね。
野球やサッカーの監督の責任や、首相の内閣大臣の任命責任など
いろいろトップは責任を問われ、大変そうですが、
あの人たちは本当に大変なんだなと同情します。
カテゴリー:エッセイ ,未分類 投稿日:2008年10月12日
覚悟のすすめ 阪神金本
阪神タイガースの金本選手の本を読みました
「覚悟のすすめ」です
驚いたのは金本選手ははじめから才能ある選手だと思っていたら
全然そうではない、平凡に近い選手だったことです
それが努力によって今に至っていることに勇気が湧きました。
すごい一流の人の仕事を目の当たりにすると
「自分にはこんな風になるのは無理ではないか、
自分の才能では無理なんじゃないか。将来こんなすごい人のようになれるのか?」
などと思い、弱気になる自分がいる。
こういった経験するかたは多いと思います。
しかし、金本選手の本はそんな弱気な心を勇気づけてくれる内容です。
一生懸命努力する。危機感をもって続ける。
一流になりたい。
僕はそう思って仕事をしています。
覚悟をもって、努力し続けたいと思います。
カテゴリー:エッセイ ,未分類 投稿日:2008年10月9日