クリアアライナーで前歯を引っ込める
今日はクリアアライナーで出っ歯気味の前歯を引っ込めるマウスピースをセットしました。2回目のクリアアライナーです。
引っ込める量は0.8ミリですが、歯を押す力はやや強いです。
これで3週間後にまた次のクリアアライナーをセットします。
クリアアライナーの力は最初の3日ほど感じますがだんだん楽になります。
カテゴリー:白いワイヤー矯正、抜歯しないor抜歯矯正 ,未分類 投稿日:2009年1月13日
逃げない
テレビでプロフェッショナルを見ました。
題して「逃げない」
逃げないで挑戦する。
「逃げたらそこで終わりだから。」と言っていました。
現状にも満足しないこと。満足したらそこで止まる。
逃げない、満足しない、挑戦し続ける。
一流になるには必要だと思います。
目の前の困難に立ち向かう勇気は、こういった精神力が大切ですね。
クリアアライナーを小学6年生にセット
今日はクリアアライナーを小学6年生にセットして渡しました。
前歯がねじれている状態で、ワイヤーで治した後、やや後戻りがあるのでクリアアライナーのマウスピースでプチ矯正しました。
これならばまたワイヤー矯正しなくてすむので患者さんは全く嫌がりません。
そしてそのままリテーナーとなります。
リテーナーというのは矯正後の歯の固定に使うマウスピースです。
少なくとも1年は装着しないといけません。
カテゴリー:白いワイヤー矯正、抜歯しないor抜歯矯正 ,未分類 投稿日:2009年1月6日
床矯正で抜歯しないで矯正する2
今日は7歳の女の子を診ましたが、前歯が上下でがたがたしている状態でした。
このまま経過を見ていると、どんどん前歯の歯並びが悪くなるケースです。
将来、中学生以上になってから矯正するとなると、4本ほど抜歯しなければきれいに並ばないでしょう。
抜歯しないで矯正するには子供のうちに、床矯正を使って歯並びを拡大させなければなりません。
費用も成人矯正に比べ安く済むでしょう。
しかし、お母さんにこういったことを説明していると、女の子は泣き出してしまいました。
矯正するのが怖いのです。
どんな治療をされるのかがよくわからないので怖くて泣いているのです。
こんな状態で、床矯正をしても、子供の協力がなければうまくいかないことは予想できます。
床矯正は入れ歯のようなもので取り外しができる矯正装置なので、付けたくなければ外していればいいのです。
やはり本人のやる気が必要なのです。
いくらお母さんがお子さんの歯並びを治したくても、本人が嫌がれば矯正はうまくいきません。
お母さんには、お子さん自身が、そのうち自分の前歯の歯並びを治したいという望みや願望、矯正して歯並びを良くしたいという気持ちが出てくるまで様子を見ましょうということで意見が一致しました。
まだ7歳なので今度8歳になりますが、8歳くらいのうちに矯正して歯並びを良くしたいと思っていただけたらと思います。
本人も少しはわかっているのですが。
まだ矯正は怖いと思ってしまうのでしょう。
カテゴリー:床矯正 成人矯正、小児矯正 ,未分類 投稿日:2009年1月5日
度胸と愛嬌
松下幸之助、曰く
「度胸と愛嬌がある人がいい」と。
度胸はわかります。
愛嬌の意味は、人が集まってくるような雰囲気、愛嬌を持つということです。
恐怖政治はダメですね。
「和顔愛語」をモットーとして、
和やかな顔とやさしい言葉、愛の言葉とそういう雰囲気を身につけるよう努力せよとのことでした。
愛嬌を持つ、人間的魅力を増す努力を一生続けていきたいと思います。
謙虚さを忘れずに
謙虚さを忘れずに生活していきたいと思います。
常に自分に問いかけます。
謙虚でいるか?
傲慢になっていないか?
横暴な振る舞いをしていないか?
謙虚な気持ちでいると、心が静かになり冷静になれます。
未熟な自分ですが、今年も頑張ろうと思います。
指しゃぶりで前歯が出っ歯に
指しゃぶりをやめられずに、歯が出っ歯になってきている女の子は多いです。
お母さん方に聞くと、寝てる間にやってしまうと。
そしてテレビ見てる時に口がポカンと開いているんです。とおっしゃいます。
すごく多いですね。このタイプの子たちは。
オープンバイトといって前歯が出てきて来ていたり、開いていたりします。
大人になっていくと、開いたままになってしまったり、出っ歯になってしまいます。
大人になってしまうと矯正専門医に紹介ケースです。
子供でも難しい時があります。
ではどうやって治すか?
指しゃぶりをやめさせるには?
私の場合はマニキュア(体に害のない苦い薬)を親指に塗ってやめさせます。
効果ありです。寝てる間になめると苦くて起きますので、やめるようになります。
これでも寝てる時は、違う手を考えます。
もう一つは
口を閉じる練習が、とっても大切です
口がポカンと開いているのは唇を閉じる筋肉が弱い証拠です。
唇を閉じる筋肉トレーニングが重要です。
これだけでも治ることがあります。
そして
舌の位置を正常な位置にさせるトレーニングを教えます。
この3つは重要なんです。とても重要です。
何回も言いますが重要なんです。
早めに矯正治療しましょう。
カテゴリー:白いワイヤー矯正、抜歯しないor抜歯矯正 ,未分類 投稿日:2008年12月28日
5000人の読者さんたちに感謝です!
今年は半年で5000人の読者の方々が訪問していただけました。
本当にありがとうございます!
来年もはりきってブログを書いていこうと思います。
矯正のブログをもっと増やします。
インプラントはもちろんです。
これからもよろしくお願いいたします。
カテゴリー:未分類 投稿日:2008年12月27日
残る人が本物
部下に苦言が言えなくてどうするんだと思います。
嫌われたくないからという気持ちはわかります。
雰囲気が悪くなるのではないかと。
でもそれは違うと思うのです。
若い部下には仕事を通して、育ってほしいという気持ちが大切だと思います。
人としての常識、基本を教えてあげたい。
仕事の楽しさも教えてあげたい。
苦労や困難は、成長する必要条件であることを知ってほしい。
いい人間になってほしい。
いいプロフェッショナルになってほしい。と思います。
大切なことは、
いい人間に育ててあげたいという愛情だと思います。
理由をもって説明し、その人のためだと思って言えば伝わるのではないでしょうか?
それをいいわいいわで見過ごせば、つまらないことでトラブルに発展するのです。
私はそうなるほうが絶対に嫌なのです。
言いたいことはためずに言う。これが大事ですね。
夫婦でもそうしています。
ストレスをためない。それが一番ですね。
それがわかりあうということです。
そして絆ができていくのではないでしょうか。
すぐに辞めてしまう人もいますが、残る人が本物ですよ。
どんなときでも、会社、組織、チーム、節目節目で、残る人間が本物。
カテゴリー:エッセイ ,未分類 投稿日:2008年12月27日
部下には感謝の念を持って
口コミで有名な女性の社長さんがおっしゃっていました。
「スタッフは平等に扱うことが鉄則です。」
この言葉深いです。
女性スタッフは特にそうでしょう。
歯科医院では大事な鉄則です。
私は仕事中は、すべてのスタッフに敬語を使います。
年齢は関係ありません。20歳の新人でもです。
だれかだけ親しくて、誰かには違うといった関係は好きではありません。
また、だれかだけ○○ちゃんとかスタッフを呼ぶのもやめました。
全員○○さんです。
そしてもうひとつの考えを持ってスタッフや患者さん、どんな人にも接しています。
「その人に感謝して、接しなさい。
部下のおかげだと思って感謝の念を持って接しなさい」と故 松下幸之助氏がおっしゃっていました。
彼は、どんな人にでも丁寧な言葉で、接していたそうです。
もちろん部下の方々にもです。呼び捨てにすることもなく。
いい歯医者である前に、人格者でありたいと思います。
カテゴリー:エッセイ ,未分類 投稿日:2008年12月26日